製品の特徴
洗浄環境に合わせ、最適動作を自動で設定するイニシャライズ機能搭載。
外部制御による、出力の10段階切り替えが可能。
発振器は簡易密閉筐体構造を採用、外部からの塵埃等の侵入を最小限に抑えます。
液深、液温や洗浄物が変わっても、出力がほぼ一定。
AC200V～240Vまで、幅広い電源電圧に対応。
型式指定取得済み
日本で超音波洗浄機を使用する場合は総合通信局への高周波利用設備の許可申請が必要となっています。
ただし、総務省が指定する「型式指定」を取った機器は、総合通信局への高周波利用設備の許可申請は不要となります。
本シリーズは型式指定を取得しています。
（特注改造を行ったものを除く）
- 【動画で事例紹介】
フェニックスⅢの製品紹介の動画はこちらからご覧ください。
3種類の動作モードと3種類の設定モード、及び3種類の発振モードを搭載
- 3種類の発振モード
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- NML周波数制御法式で発振
- FFS任意設定した単周波で発振
- AFSスイープ動作で発振
- 3種類の動作モード
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- NML通常作動（任意時間の作動）
- PRO設定された発振と停止時間で繰り返し作動
- TIM設定された時間で1回作動
- 3種類の設定モード
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- EDI作動時間や出力異常の設定値、電源電圧選択などの設定
- CHK振動子組合わせ自動設定（イニシャライズ）や、稼働時間表示などの設定
- REM外部からの信号で作動（リモート）
洗浄液温を変えたり、振動子を交換しても安心！
振動子交換時の煩わしい調整を不要にしました
発振器のさまざまな動作状態をリアルタイムに監視
電源電圧を簡単に変更可能
工場や使用地で変わる電源電圧に簡単に対応
最新のCPUコントロールPCC回路（定出力）と3種類の発振モードで、
抜群の洗浄力を発揮
操作パネルに誤って触れ設定が変わり洗浄不良などが出ないよう、
操作部はフラットな構造に
しかも設定は特殊な工具ではなく、家庭にあるドライバなどで調整できる構造となっています。
さらに、使用電力量を16％削減した省エネ設計となっております。（当社比）
主な用途
工程例：切削（MC、NC、自動盤など）、研削、鍛圧、圧延、プレス（打抜き、絞りなど）、研磨（バフ、バレル、ブラスト、ラップなど）、メンテナンス、熱処理、塗装、窒化処理などワーク例：ボールネジ、アンテナ部品、航空機部品（Fコード、ストリンガー、スパーなど）、パイプ、サニタリー管、搬送用ネット（オーブン、焼成炉、熱処理炉、焼入れ付など）、フープ材等の長尺部品など 当社の サイトポリシーをこちらからご確認ください。
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