導入事例:専用設計『金属メッシュフィルター洗浄装置』

微細メッシュの目詰まりを完全除去。回転超音波洗浄で、手洗い不可能な汚れを自動でクリーンに
大型の金属メッシュフィルターに付着した切削粉や樹脂粉などの頑固な汚れにお困りではありませんか?本事例では、手洗いでは困難な目詰まりを専用設計の自動洗浄装置で解決した事例をご紹介します。
※上記画像はイメージです。
【装置概要】
大型の金属メッシュフィルターに詰まった汚れを自動洗浄する装置です。
【ターゲットワーク】
円筒形の金属メッシュフィルター
【対象素材】
ステンレス、アルミ等
【汚れ】
切削粉、機械油、樹脂粉など
【使用洗浄液】
水溶性洗浄液炭化水素系洗浄液、水溶性洗浄液
【標準工程】
回転式・超音波洗浄
ワークを360度回転させながら超音波を照射。多方向からのアプローチで、微細な目詰まりも満遍なく解消します。
【課題と対策】細かいメッシュに詰まった汚れを自動的に洗浄します。
【抱えていた課題①】
シャワーや、浸漬洗浄では細かいメッシュに詰まった汚れが落ちない。
【導入による解決策(対策)①】
洗浄剤による超音波洗浄を採用し、物理的な除去力を向上。
【抱えていた課題②】
一般的な周波数の超音波では、微細なメッシュに詰まった汚れが落ちない。
【導入による解決策(対策)②】
高機能超音波洗浄機「フェニックスハイパー」と「回転機構」を導入。洗浄性を確保。
※イラストはイメージです。
【ハイパーモード】
精密洗浄分野で問題となっている「洗浄条件が出ない」、「歩留りが低下する」の解決策として、「ハイパーモード」発振は開発されました。
この発振モードは音圧を最大4倍まで向上させ、「洗浄性の確保とダメージの低減の両立」と同時に、振動子の中心部と周辺部の音圧を均一にして「洗浄ムラの低減」も実現しています。
本装置の最大の強みは、高機能超音波洗浄機「フェニックスハイパー」に「回転機構」を組み合わせることで、従来は困難だった「微細なメッシュの洗浄」を実現した点にあります。
金属メッシュを水平に置いた状態で下方から超音波を照射すると、下面は洗浄できますが、上面の洗浄性は低下します。これは、ワーク(メッシュ)自体が超音波を遮り、上部へ伝わるエネルギーが減衰してしまうためです。
本装置は、ワークを回転させながら洗浄することでこの問題を解決しました。メッシュの全周に超音波を均一に照射することで、減衰による洗浄ムラを排除し、微細な隙間の汚れまで除去します。
「洗浄後の検査で不合格が出る」「細かいメッシュの洗浄に限界を感じている」「手作業の洗浄工数を削減したい」といった課題をお持ちの皆様、ぜひ専用設計によるプロセス改善をご検討ください。
「お問い合わせフォーム」から、お気軽に弊社へご相談ください。専門スタッフが貴社に寄り添い、課題解決に向けた検討を全力でサポートいたします。
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