【展示室】展示機器の紹介 超音波洗浄機 フェニックスレジェンドシリーズ発振器(モックアップ)
超音波機器事業部の展示室に展示している
既に生産を終了した旧機器を1機種ずつご紹介します。
展示機器名:
超音波洗浄機 フェニックスレジェンドシリーズ発振器(モックアップ)
(画像はカタログに使用したものです)
展示機器の仕様:(製品仕様)
75106 L型発振器 (PHENIXLEGEND 78kHzFM 1200)
出力:600W 周波数:78kHz
電源:AC200V 12A 50/60Hz
外形:350(W)×440(D)×165(H)mm
重量:17kg
75106 H型発振器 (PHENIXLEGEND 100kHzFM 1200)
出力:600W 周波数:100kHz
電源:AC200V 12A 50/60Hz
外形:350(W)×440(D)×165(H)mm
重量:17kg
76106 L型発振器 (PHENIXLEGEND 130kHzFM 1200)
出力:600W 周波数:130kHz
電源:AC200V 12A 50/60Hz
外形:350(W)×440(D)×165(H)mm
重量:17kg
76106 H型発振器 (PHENIXLEGEND 160kHzFM 1200)
出力:600W 周波数:160kHz
電源:AC200V 12A 50/60Hz
外形:350(W)×440(D)×165(H)mm
重量:17kg
フェニックス レジェンド シリーズの特徴:
2007年から製造開始したフェニックスレジェンドシリーズは
一般的な工業用超音波洗浄機で使用される
周波数の25kHz~40kHzではなく、
中間周波と呼ばれる高い周波数を採用している。
フェニックスレジェンドシリーズが使用している
78kHz~160kHzの周波数は微細な汚れを除去する洗浄や、
ワークダメージが出やすい繊細な部品の洗浄に有効で精密洗浄分野を中心に使用された。
フェニックスレジェンドの投込振動子は機械的な強度を向上さたことにより、
改液システムWRSと組合せて使用することが可能となった。
水共振システムと呼ばれるこのシステムは洗浄液に溶存する気泡を除去し音圧の大幅な向上を可能にする。
洗浄が難しいと言われている焼結材や、セラミックス素材、カーボン素材など部品の洗浄洗浄に相次いで導入された。
現行機種:
クオーバ ミッドソニック洗浄(超音波精密洗浄)の製品紹介ページはこちらをクリックしてください。
生産終了情報のページはこちらをクリックしてください。