事例紹介:洗浄のお困りごとを解決する付帯機器『自動温度調節ユニット』

洗浄工程の性能を安定させ、洗浄装置のパフォーマンスを最大限に引き出すためには、装置選定の段階でトラブルを未然に防ぐためのユニット(付帯機器)を検討することが重要です。
適切なユニットを追加することで、製品の品質安定、ランニングコストの抑制、そして省力化を同時に実現できるケースは少なくありません。
洗浄現場において「導入当初は良好だったが、時間の経過とともに不具合が生じる」という悩みは共通の課題です。こうした代表的な課題を解決し、現場の「困った」を「安心」に変えるユニットをご紹介します。
【お困りごと】
洗浄品質が時間帯や季節によってバラつく。
【想定原因】
周囲環境の変化や、加温(ヒーター)ユニットのオーバーシュート、ポンプや超音波洗浄機の動作の影響による温度上昇、冷却ユニットの制御不足によるオーバークールなどで、洗浄液の液温が変動している。
【解決策と(ユニット)の説明】
自動温度調節ユニットの追加
機器の機能:
加熱と冷却を組み合わせ、液温を一定の範囲内に精密制御する。
機器の構成:
シーズヒーター、熱交換器、温度センサー、制御機器(温度設定や温度表示)。
加温・冷却の片側制御では対応できない場合は両側制御を行う。
※両側制御に適した、DPI温度調節器を使用する場合が多い。
導入メリット:
洗浄液の液温を一定にして洗浄することで、洗浄力の安定が図れる。
過剰加熱による洗浄液の曇点(Cloud Point)超えで洗浄力が低下することの回避。
※イラストはイメージです。
洗浄工程の課題は、ワークの形状、汚れの種類、目的にする清浄度などによって千差万別です。ご紹介した解決策以外にも、お客様の状況に合わせた最適なアプローチがあります。
「自社に最適なユニット(付帯機器)がわからない」「他の方法との比較をしたい」といった疑問がございましたら、ぜひお気軽に弊社へご相談ください。専門スタッフが貴社に寄り添い、課題解決を全力でサポートいたします。
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