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【実験室】洗浄評価方法(測定器)の紹介 分光光度計(比色、透過度測定法)

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洗浄評価方法をご検討される時のご参考として
超音波機器事業部の実験室で使用している測定器・器具を1機種ずつ、
洗浄評価の方法と併せてご紹介させていただきます。

機器名称:
分光光度計

測定分野:
・溶液に含まれる特定溶質濃度の測定。

使用例:

・特定成分の残差確認(清浄度の判別)

測定方法:
・溶液(純水等)に溶解させた物質(汚れ)に、対応する薬品にて発色させ、液の吸光度を測定する。

得られる測定結果:

・吸光度

測定風景
測定例

メリット:
・汚れ中の特定の成分に注目して測定が可能。

デメリット:
・測定・判定に専門知識が必要。
・定量分析をする場合は発色剤や標準液等が必要。

備考:
 使用する光源で「紫外 」( UV, UltraViolet)、「可視 」(Vis, Visible)、「近赤外」 (NIR, Near InfraRed)に分類されれる。
 物質の特定波長により同定が可能
 また、そのケミストリー分野では比色法の一つであるKI(ヨウ化カリウム)法にてラジカルの生成量を確認するために使用されるスタンダードな分析器となっている。

※ご紹介した測定器・器具や測定方法は一例です。

目的に合わせて機器や測定方法を選定してください。

洗浄についてご相談がある方はこちらからお問い合わせください。

洗浄評価方法の紹介一覧はこちらをクリックしてご覧ください。

洗浄実験室の紹介はこちらをクリックしてご覧ください。
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