株式会社カイジョー

MENU

NEWS

株式会社カイジョー > お知らせ > 【実験室】洗浄評価方法(測定器)の紹介 ATP測定器(ATPふき取り検査法)

【実験室】洗浄評価方法(測定器)の紹介 ATP測定器(ATPふき取り検査法)

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

洗浄評価方法をご検討される時のご参考として
超音波機器事業部の実験室使用している測定器・器具を1機種ずつ、
洗浄評価の方法と併せてご紹介させていただきます。

機器名称:
・ATP測定器

測定分野:
・生物に由来する化合物のATP(Adenosine tri-phosphate)アデノシン三リン酸を専用試薬を用いて化学反応を発生させ、反応で生成される発光量を測定

使用例:
・食料品製造業などでの洗浄評価

測定方法:
・検査するワークの表面を専用の綿棒で表面をふき取り、試薬が入った容器入れてATP測定器で測定

得られる測定結果:
・表面に付着している生物に由来する化合物の発光量(RLU)

測定風景(ふき取り作業)
ATP検査器測定風景.jpg

測定例

ATP検査測定例.jpg

 メリット:
・培養法に比べて短時間で測定が出来る。
・数値管理が可能になる


デメリット:
・評価対象が「ふき取り面」となる(抽出法との併用で部品表面の評価が可能)
・微生物の同定などはできない


※ご紹介した測定器・器具や測定方法は一例です。
目的に合わせて機器や測定方法を選定してください。

洗浄についてご相談がある方はこちらからお問い合わせください。

洗浄評価方法の紹介一覧はこちらをクリックしてご覧ください。

洗浄実験室の紹介はこちらをクリックしてご覧ください。

当社の サイトポリシーをこちらからご確認ください。



  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Contact製品に関するお問い合わせ
製品に関するお問い合わせや技術情報は右記よりお願いいたします。